近年はコロナウイルス感染拡大防止の影響もあり、マイホームで在宅ワークをする方がかなり増えてきています。
しかし現状は「在宅ワークに向かない間取りのマイホームが多い」というのも事実です。
そこで今回は、在宅ワークに適した間取りのタイプや間取りのポイントなどについて解説します。
マイホームでの在宅ワークに適した間取りのタイプとは?
マイホームで在宅ワークをするのに適した間取りの基本は「ワークスペースが確保できている」という点です。
ただ、そのワークスペースにも以下のようなタイプがあります。
●完全個室タイプ:仕事とプライベートを完全に分けたい方におすすめのタイプ
本などの資料を大量に必要としないかぎりは2畳程度のスペースでも作り付けの棚や吊り戸棚などでそれなりの収納力を確保できます。
●半個室タイプ:ワークスペースはそれなりに独立しているものの「扉をつけない」「間仕切りで空間を区切る」というタイプ
家事との両立が必要など「ある程度は仕事に集中できる環境が欲しいが、ずっと個室にこもって在宅ワークをするわけにもいかない」という方におすすめです。
●オープンタイプ:「リビングの一角や廊下をワークスペースとして使う」というタイプ
仕事とプライベートを完全に分けることが難しいので本格的な在宅ワークには不向きだが「小さな子供がいて目を離せない」「在宅ワーク時間がそれほど長くない」という方にはおすすめです。
マイホームでの快適な在宅ワークのための間取りのポイント
マイホームで快適に在宅ワークをするためには「ワークスペースを確保する」というだけでは不十分です。
以下のような間取りのポイントも意識することを強くおすすめします。
●机の向きは「日中に直射日光がモニターに当たらない向き」にする
直射日光がモニターにあたるとまぶしくて作業効率が低下してしまい、かといって日中からカーテンを閉めてしまうのも居心地が悪くなってしまいます。
●日中は自然光も利用しつつ昼光色や昼白色の照明を使う
オレンジ色の電球色は落ち着ける色ではあるものの、明るさが足りないケースが多いうえに「リラックスできる色だからこそ眠くなりやすい」という側面もあるので、ワークスペースの照明としては不向きです。
●ワークスペースのコンセントの数はきちんと確保しておくこと
在宅ワークをするためにはたくさんのコンセントが必要になることが多いので、可能であればブレーカーもワークスペース専用の個別回路を設けるのが理想的です。
まとめ
今回は、マイホームで在宅ワークをする方が急増している近年の状況を鑑み、在宅ワークに適した間取りやそのポイントなどを解説しました。
自分の生活スタイルと仕事とのバランスを考えたうえで、どんなワークスペースにするかを考えていきましょう。
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