現在は、誰もが日常的にインターネットを利用する時代です。
ただ、インターネットを利用するには、手続きと契約をしなくてはなりません。
本記事では、不動産購入後にインターネット契約をする方法や回線の種類、契約にかかる期間などを解説します。
気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
不動産購入後のインターネット契約方法
賃貸物件なら、入居してすぐにインターネットが利用できる物件もあります。
一方、不動産購入となると話は変わり、インターネット契約を交わして回線を利用できる状態にしなくてはなりません。
具体的な契約の方法ですが、まずは利用するサービスを選び、プロバイダへ申し込みをします。
この段階では、まだインターネットの利用はできません。
回線を利用するにあたっての工事が必要であり、プロバイダから工事予定日の連絡がきます。
その後、業者が自宅を訪問し、回線の引き込み工事を行います。
不動産購入後のインターネット契約の種類
大きくわけると、固定回線とモバイルルーター(Wi-Fi)にわけられます。
固定回線は回線速度が速く、安定していることが魅力です。
一方、回線引き込み工事に時間がかかるケースがあり、すぐに利用できないこともあります。
もうひとつの種類として、モバイルルーターの設置が挙げられます。
購入して設定をすればすぐにインターネットを利用できるのが、大きなメリットといえるでしょう。
工事も必要ありません。
一方、時間帯によって回線の速度が大幅に落ちる、安定しないといったことがあるため注意が必要です。
不動産購入後のインターネット契約にかかる期間
固定回線を契約するケースでは、事前に回線の引き込み工事が必要です。
業者によって対応スピードが異なるため、一概に期間を断定することはできません。
早ければ1週間程度で済むこともあれば、もっと期間がかかることもあります。
心配な方は、利用しようとしている業者へ直接問い合わせてみましょう。
一方、モバイルルーターを設置してインターネットを利用するケースでは、ルーターが届き次第すぐに回線を利用できます。
そのため、早ければ申し込みから1~2日程度で利用が可能です。