長岡天満宮は、長岡京市に移住を検討中の方にぜひ、訪れてほしいスポットです。
今回は、長岡天満宮について概要や由来、見どころを解説していきます。
特に、西京区や向日市、長岡京市周辺で物件を探している方は必見です。
長岡天満宮の概要とは
まず最初に、長岡天満宮の概要について解説していきます。
長岡天満宮とは、京都府長岡京市天神にある神社です。
菅原道真公をお祀りしており、学問の神様として有名です。
市民には、「天神さん」と呼ばれ親しまれています。
元旦の歳旦祭から、梅花祭、例祭、七五三、大祓と年間を通して行事があり、たくさんの方が訪れます。
広大な境内では、八条が池や庭園もあり、境内散策を楽しむのも良いでしょう。
四季を感じる花々が咲き誇り、癒しスポットとして人気です。
長岡天満宮の由来や歴史
長岡天満宮では、学問の神様として有名な菅原道真公をご祭神としています。
かつて道真公が、太宰府に赴く折にこの地に立ち寄りました。
公は、都を振り返って「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しみました。
そのことから「見返り天神」とも呼ばれています。
長岡天満宮の歴史は、道真公自作の木像を御神体として祀って創立されたことによりはじまります。
創立年月は不明ですが、応仁の乱にて社殿が消失後、明応7年に再建した記録が残っています。
その後、平成23年に「御本殿」が京都府の有形文化財に指定されました。
長岡天満宮の見どころやおすすめの巡り方
境内散策のおすすめの巡り方は、八条ヶ池と紅葉庭園「錦景苑」です。
四季折々を楽しめる景勝地で、「八条ヶ池ふれあい回廊のみち」がおすすめです。
とくに、4月下旬には、池の参道にキリシマツツジが約70mにわたって咲き誇り、多くの観光客が訪れます。
市の天然記念物に指定されており、樹齢は170年前後と推定されています。
紅葉庭園「錦景苑」は、四阿からの眺めと、絵馬殿の窓からの眺め、両方を楽しめます。
ぜひ、紅葉の季節に訪れてみましょう。
境内には、梅や桜、あじさい、蓮、アヤメ、カキツバタ、紅葉などもあり、春夏秋冬の散策を楽しむのもおすすめです。
他にも、正面大鳥居や霊元上皇奉納の石鳥居、社殿、手水舎、歌碑、記念碑など見どころがたくさんあります。
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