震度5以上の地震や大雪による被害などが頻繁にニュースで報じられている昨今。
地震や台風などによる自然災害の多い日本では、いざというときのための防災グッズの備えはもちろん、防災に関する情報収集も防災の備えとして大切なことのひとつです。
今回は、今すぐできる防災対策として、京都府向日市の防災情報をチェックしていきましょう。
向日市の防災情報①ハザードマップと避難所情報
約1000年もの長い間、日本の中心地として栄えていた京都。
全国的に見ると京都は災害の少ない都道府県のひとつとも言われることがありますが、実は、過去の歴史を振り返ってみると記録があるだけでも大地震と呼べる地震が飛鳥時代や平安時代などに何回も起こっていることがわかります。
京都を含む関西地区では、現在南海トラフ巨大地震の被害が懸念されています。
それに伴い、洪水浸水想定区域図の見直しによるハザードマップのアップデート、最新の避難所情報の公開、災害時に取るべき行動の指標の設定などのさまざまな取り組みがおこなわれています。
向日市の公式ホームページではさまざまなな防災情報を発信していますので、いざというときに備えて、この機会にぜひチェックしておきましょう。
また、向日市の防災安全課の公式ホームページでは、「我が家の防災チェック」と称して、住まいの耐震性や住宅設備などに関する必須チェック項目を見ることができます。
すでに向日市にお住まいの方もこれから住まいを探す予定のある方も、合わせてチェックしておくと安心でしょう。
向日市の防災情報②防災情報チェックにおすすめの手段
「ひとり一台スマートフォン」がスタンダードとなりつつある現在は、防災情報をチェックするおもな手段に、インターネットや通信網の活用があげられます。
予期せぬ大地震に備えて携帯電話の緊急地震速報の受信設定を確認するとともに、安心と安全の暮らしに役立つ「向日市防災・防犯メール」配信などを活用して、もしものときにも心身に余裕を持った行動ができるように努めましょう。
向日市の向日市防災・防犯メールでは、気象情報・地震・土砂災害等情報・避難関連情報のほか、近隣住民が注意しておきたい防犯情報や国民保護情報などについてのお知らせが届きます。
携帯電話やパソコンで普段使っているEメールアドレスにお知らせが届くため、特別な料金は発生しませんし、リアルタイムで便利な情報を得ることができます。
登録方法は、スマートフォンで向日市のホームページなどに掲載されているQRコードを読み込んで指定の操作手順を踏むだけ。
また、向日市LINE公式アカウントも開設されており、友だち追加しておけば、市から発せられた災害情報をいち早く受け取ることができるでしょう。
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まとめ
近年は、南海トラフ巨大地震が発生する可能性も高まっており、地球温暖化の影響による甚大な台風被害も懸念されていますよね。
ぜひこの機会に、日頃の防災への考え方を見直すとともに、ひとりひとりが「もしも」のときに備えた準備をすすめていただければと思います。
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