両親や祖父母から譲り受けた空き家などを売りたいと考える方は多くいるでしょう。
そこで今回、現状のまま売る方法と更地にして売却する方法、費用はどれくらいかかるのかを解説!
ぜひ、空き家を売りたいと検討している方は記事を参考にしてみてください。
空き家を売りたい場合の売り方!現状渡しとは?
古家付き土地を現状渡しで売却する方法が合っているのかどうかを見極めるポイントは、3つあります。
●建物に価値があるのか。
建物が比較的新しく住んだり、貸したりするのに問題がない場合は用途価値があるとみなされます。
●再建築が難しいかどうか。
建築基準法改正により建て替えができない空き家があります。
●土地査定価格より解体費用が高い。
仲介会社の査定価格よりも、解体工事の見積もりが高い場合は建物を解体せずそのまま売却したほうがメリットがあります。
解体に必要な費用は売主側の負担となりますので慎重に売却方法を検討しましょう。
空き家を売りたい場合の売却方法!更地とは?
更地にして売却したほうが良い物件の特徴は2つあります。
●空き家の維持管理が難しい
古家は、空き家状態でも定期的なメンテナンスが必要となります。
そのため手間やお金が発生します。
しかし、解体することで買い手が付くまでも管理しなくて済みます。
●建物が住めない状態かつ耐震性が低い。
古民家としての価値がなく、老朽化が進んだ不動産は更地にしたほうが高く売却できるメリットも考えられます。
また、今後のメンテナンスなど買い手がつくまでのあいだの安全性や耐久性を考えると解体の選択が良いでしょう。
空き家を売りたい場合の売却時にかかる費用と税金とは?
更地にする解体費用は、建物構造や延べ床面積、エリアや立地条件などによって変動します。
坪単価相場は、木造で3.1万~4.4万円、鉄骨造で3.4万~4,7万円、RC造で3.5万~8万円となります。
平均30坪の木造の場合、100万円ほどかかります。
また、相続する場合には、相続登記費用がかかり、空き家を売却する場合には譲渡所得税が発生します。
そのため税金対策もおこなうことがおすすめとなります。
まとめ
空き家を売りたい場合、どのようにしたら良いのかわからない方が多くいるでしょう。
しかし、放置していると人が住んでいないため老朽化がすすみ倒壊のリスクが生じます。
そうなる前に対処しておくことが大切と言えます。
更地にして売却するのか、そのまま売却するのかを検討しましょう。
そのまま売却の場合、長期間買い手がつかなければ仲介会社に直接買い取りができないか相談すると良いでしょう。
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